あーとコモンズの「コモンズ」とは、「共有財」を意味します。

つくって、つながり、つどいあう、アートを楽しむみんなの居場所──そのような場所をあーとコモンズSumi-Coで実現していきます。

子ども・親子を含めた地域のさまざま方々にとって、アートをもっと身近にすることをミッションに、あーとコモンズSumi-Coから新しいアートのかたちを発信します。

子どもといっしょに創作・表現活動ができるスペース(ぱれっとルーム)。
親子で絵本の読み聞かせができるライブラリー(はじっこライブラリー)。
異空間にワープしたかのような非日常感あふれるギャラリー(ホワイトギャラリー)。
キッズスペースや授乳室・おむつ交換台を備えた飲食可能なスペース(ふらっとスペース)。
子育て世代のクリエイターが利用しやすい工房(クリエーティブスタジオ ※2026年度にオープン予定)。

また、定期的に、広く地域の方々の参加を募るワークショップを開催したり、東京藝大が企画する展覧会やコンサートを開催します。

江戸川区と東京藝術大学は、令和5年度より連携事業『あーとtoともにプロジェクト』プロジェクトをスタートしました。東京藝術大学は現在、令和4年に就任した日比野克彦学長のもと、芸術を社会に開き、人びとにより身近なものにしながら、より良き社会の実現のためにアートの力を積極的に活用する様々な試みを行っています。アートは人間の生きる力の根幹であり、いまここにないものをイメージする力であり、それを実現して人びとの心をつなげていく力です。
このアートの力を、江戸川区が目指す共生社会「ともに生きるまち」の実現に生かしていこうというのが『あーとtoともにプロジェクト』の目的です。